作品の元々の企画や意図についての興味深い例をいくつか紹介します。
・プリキュアシリーズは、当初「ふたりはプリキュア」として1年限定の企画でしたが、予想以上の人気を得て長寿シリーズになりました。
・ゴジラは確かに単なる怪獣映画ではなく、第二次世界大戦の原爆投下や当時の水爆実験への警鐘として制作されました。
・こち亀(こちら葛飾区亀有公園前派出所)は、作者の秋本治さんが短期連載のつもりで始めましたが、予想外の人気で40年以上続く長寿作品になりました。
・「三匹の子豚」の原作は現代の子ども向けバージョンよりもずっと残酷で、教訓的な寓話として作られました。
・「太陽にほえろ」は確かに当初、マカロニ刑事(菅原文太)を主人公とした刑事ドラマとして企画されましたが、途中で降板したため、ジーパン刑事(松田優作)など他のキャラクターが中心になっていきました。
他にも、「ドラえもん」は元々は主人公がのび太ではなくセワシ(のび太の子孫)だったり、「ワンピース」は当初5年で完結予定だったなど、多くの人気作品が当初の企画から大きく変化しています。