GHを探してどれくらいで見つけられるか次第です。
複数のGHを利用した経験者としては、即決は辞めましょう。
GHはタイプ別に複数の種類があります。
型式:滞在or通過
建物:アパートor戸建住宅
内容:日中支援or通常
型式:滞在と通過の違い
利用期間の定めの有無。
A:滞在式は利用期間に定めはありません。体が元気なら死ぬ直前まで利用可能です。
B:通過式は利用期間に定めがあり延長ができません。定められた期間(2年)を満了したら賃貸に出たり滞在式へ転居する必要が生じます。
建物:アパートと戸建住宅の違い
建物の設備と個人の部屋です。
1:アパート型はアパート1棟や複数戸を法人名義で貸し切り、利用者1名につき1戸を貸し出すというものです。
プライバシーが確保されていますが、事実上の一人暮らしなので炊事洗濯掃除は全部自分で行う必要があります。
1戸の間取りは1Kや1Rが多いです。単身用物件なので居室部分が6-7畳、キッチンや3点ユニットバスを含めて専有面積10~12畳ほどです。
自分の身の回りのことは自分で完結できる人しか入れないため、区分3以下の軽度障碍者が対象とする事業者が多いですね。
2:戸建住宅型は1つの戸建住宅を複数の利用者で共同利用するものです。多くは利用者4~6名で1戸となっています。風呂トイレキッチンは共有されるため同性しかいません。
炊事洗濯掃除は運営によって異なりますが、基本的に世話人が行います。
キッチンに利用者が立ち入ることを禁止する事業者が多いですね。
物件の間取りは4LDK~6LDKです。1部屋の広さは最低4.5畳、多くは6畳ほどです。
世話人が常駐し身の回りの世話や一部介助業務を行うため、区分3以上の比較的程度が重い人を対象とする事業者が多いですね。
(軽度の方が戸建型を使うメリットはありません。人間関係が濃いためトラブル頻発で休まりませんので。)
内容:日中支援型or通常型
日中サービス提供の有無です。
α:日中支援型は日中(9-16/17)にGH内でサービスの提供(スタッフ配置)があり、日中もGH内で過ごすことが可能です。
軽度向けではほぼなく、主に重度向けです。
β:通常型は日中(9-16/17)にGH内でサービスの提供がなく、平日の日中は通勤、通所、通学などを求められるものです。
急な体調不良で休むということが事実上不可能です。
軽度向けはこちらがメインで、重度向けでこのタイプはあまりありません。
自社のデイサービスと連携し、急な体調不良で職場に行けない場合は連携先で休ませるということをしている事業者もあります。
まずは自身の入居したいGHをいくつかリストアップし、見学に行きます。
見学時に空きがあるか、体験は可能かを尋ね、体験が可能なら体験してみましょう。
複数個所の見学と体験で、一番長続きしそうなGHを選びましょう。
既に開業しているGHの場合は、GH側がOKすればいつでも入居は可能です。
費用として必要なのは体験時の利用料です。体験時はそのGHの1か月分の利用料が日割り計算されて請求されます。精神障害対象の軽度向けGHの1か月家賃は概ね8万円前後です。体験は1週間程度になりますので、1体験につき2万円程度かかります。
GHは入居時に一般の賃貸で必要となる敷金礼金がなく、利用料も利用月の翌月に請求書が出される都合上、支払いも利用月の翌月になっていますから、初期の費用はほぼないです。