標準的良識?どの辺が?ただの《世間》常識じゃないですか。例えば
>今年も、人々がお互いを思いやり、支え合いながら
これ《世間》という共同体に所属している構成員が行う馴れ合い・もたれあい・傷の舐め合いですよね?何故なら「人々」には生活保護受給者・犯罪者・難民生活者・ホームレスが含まれないからです。天皇・皇族がこの4つのカテゴリーに属する人に会ったり支援施設を訪問したという話は聞きません。
イギリス王室のウィリアム王子が、ホームレスの支援雑誌『ビッグイシュー』を自ら街頭販売しているのと比べれば雲泥の差でしょう。つまり被差別民を排除した《世間》の構成員のみを「人々」と呼んでいるのであり、ただの差別意識です。
>戦中・戦後に人々が耐え忍んだ苦難
言うまでもありませんが、実際に日本人が戦中・戦後に味わった体験は平等ではありません。政府・軍部に伝手を持つ人と持たない人では、これまた雲泥の差があったことは映画『火垂るの墓』でも描かれています。
そうした現実を無視して全員が等しく「耐え忍んだ」と誤解する余地がある言い様は「戦争という国の存亡をかけた非常事態においては、国民が生命・身体・財産に何らかの被害を受けても、それは皆が等しく受忍(我慢)しなければならない」といういわゆる受忍論と同じであり、結局《世間》に所属する「人々」だけ救われればよいという《世間》常識といわざるを得ません。
>人々が対話を重ねながらお互いの理解に努め、協力していくことの大切さを感じます。
これ天皇は実践しているのですか?していませんよね?既に述べたとおり天皇の眼中にあるのは《世間》に所属している構成員だけであり、その意味で彼自身は対話の必要を感じていないからです。
自分がやらないことを人にやらせようとしても無駄であり、はっきり言えば建前を述べているに過ぎません。つまり本音が別にあるという点で天皇は嘘をついています。
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質問者は「将来的には天皇制は廃止すべきだ」と考えてる立場だそうですが、こうした日本人の現実がお解りにならないのでは、天皇制の廃止など実現の可能性は無いでしょう。