まず、前提として東北や北海道過疎地の自治体が持つ一般ゴミの焼却施設は能力いっぱいで運用しているはずです。
人口が減って単独で維持できない自治体は周辺の町村が共同して使用していますので、これ以上の処理は難しいと思います。
仮に余力がある場所があったとしても、一般焼却炉の燃焼温度は850~1000度、死骸の焼却には温度が低すぎます。
大型のペットの焼却温度が1100度くらいと言われていますので、よほど細かく解体しないと焼け残ってしまいますね。
実は解体も厄介で、200キロもの肉の塊を燃やせるようにするのはかなりの重労働です。ただでさえハンター不足と言われている中、これ以上の負担を強いる訳には行きません。
更に、クマは病原体や寄生虫がものすごく、駆除、運搬、解体等で汚染しない
様に気を付ける必要があります。
(テレビで映っていた一時保管所の衛生状態は良くありませんでしたが)
色んな事情が重なって、一般焼却炉での処理は難しい事となっています。