ちょっと前にチラッと見た、ホロライブの比較的新しいグループの人たちの使用PCがRyzen 7 7700とRTX4070だったので、あのぐらい稼いでいる人たちでも割と普通めのPCで配信をしていることになります。だったら、それに近い性能で不自由することはないはずですよ。ただし今はメモリが高いので、2年前よりは余計なコストがかかります。16GBではゲーム用としては良くても配信用には32GBあったほうがいいでしょう。
CPUのRyzen 7 5700Xは、決して悪くないどころか、大ベストセラー品です。ただ、これに使われているCPUコアの設計はZen3と言うんですが、最初に出たのが2020年の終わり頃なので、もう5年以上たちます。それだけの期間があれば、もっと高性能な後継品が出ますよねということです。実際にZen4(7000番台)とZen5(9000番台)が既に出て、来年にZen6が出るとされています。僕は、元から良くなかったものと、昔は良かったが今は更に良いものが出て地位が落ちたものは区別するべきだと思います。もちろん5700Xは後者です。
それでもなおZen3が残っているのは、AMDのCPUソケットは寿命が長いことと、今は世代が1つ変わるごとによる性能の上がり幅が15%程度でしかないので、ある世代の8コアに相当する性能が次世代では6コアで出せる、ぐらいの差しかなく、Zen4の6コアが普通に現行品であるなら、その前の世代の8コアだって現行品と言えるからです。要するに、確かに後継品のほうが性能が高いが、5700XというCPUが使えなくなるような状況にはなっていないから、まだ残っているのです。後継品のほうを買えるなら、そりゃもちろんそのほうがいいですよ。