一般的にみるとそうです。
ですが、日本がどう頑張っても供給不足を解決できない代物というのがあります。
それは主にエネルギーや食糧や原料です。
エネルギーはこの国は基本的に出ません。食糧や木材は作れるはずですが、海外に競争で負けているので自国であまり作ってません。
作ってない結果が低い食糧自給率です。
その他、ゴムや銅、鉄鉱石、天然ガスその他も輸入に頼ってます。
これらは日本の努力ではどうしようもないんですね。
コストプッシュだからといってもそもそも存在してないものも多く解決ができません。
なんで通貨防衛のために利上げせざるを得ません。
利下げしても今の円安水準だとこれらが高くなるだけでコストプッシュインフレが解消されるわけではないからです。
インフレ分資源国に日本から富が流出します。
高くなった代金の受け手は産油国等の資源国だからです。
もちろんその代償として住宅ローン金利が上がったりします。
ですが、基本的に住宅ローンの貸し手は日本の銀行であり、その預金者の大半が日本人であると考えると住宅ローンの借り手が払った高い金利は日本人の手に渡ります。富は人から人へ移りますが基本的に日本にとどまります。
どっちが得なのか?という話です。