いいえ、必ずしも「もう二度と咲かない」というわけではありません。
ただし、毎年葉だけで終わる状態が続いているなら、そのままでは今後も咲きにくい可能性が高いです。
チューリップが咲かない主な原因は、球根に花を咲かせるだけの力がたまっていないことです。
花が終わった後に葉を早く切ってしまったり、日当たりが不足したり、肥料の与え方が合っていなかったりすると、球根が十分に太れず、翌年は葉だけになりやすいです。
また、植えっぱなしで球根が年々小さくなっている場合も、花がつきにくくなります。
暖地では冬の寒さが足りず、開花しにくくなることもあります。
今後咲かせたいなら、花後の葉は黄色く枯れるまで残して光合成をさせること、日当たりと水はけを確保すること、葉が残っている時期に薄い液肥や球根用肥料で球根を太らせることが大切です。
植えっぱなしなら、掘り上げて分球の状態を見て、大きい球根だけを選んで秋に植え直すのも有効です。
小さすぎる球根は、すぐには咲かず、数年養成が必要なことがあります。
もし数年連続でまったく花芽がつかず、球根も小さいままなら、その球根は回復しにくいので、新しい球根に更新したほうが早いこともあります。
つまり、咲く可能性はありますが、原因を改善しないままだとこの先も葉だけで終わることが多いです。