犬にヴィアクトールとウルソを併用して、肝硬変の進行を止められますか?

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1039916

2026-01-17 19:50

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肝硬変はすでに、肝細胞の不可逆的脱落、線維化・偽小葉形成、肝内血流構造の破綻が成立した不可逆病変です。

この段階では肝保護、胆汁改善といった介入で元に戻すことも、進行そのものを止めることもできません。



ヴィアクトール(肝臓加水分解物・アミノ酸系)は、栄養補助・食欲維持・肝機能サポートに留まり、

線維化抑制・再生誘導・門脈圧低下といった作用はありません。



ウルソは、胆汁うっ滞の改善、胆汁毒性の軽減が主作用で、

肝硬変の本態である線維化や血流異常を止める薬ではありません。



どちらも進行抑制薬ではなく対症・補助薬です。



犬の肝硬変で現実的にできるのは、

肝性脳症・腹水・出血傾向などの合併症管理、栄養・食事内容の最適化、不要な薬剤・侵襲の回避

QOLの維持であって、進行停止ではありません。



ヴィアクトール+ウルソでは

肝硬変の進行は止められません。

科学的にも臨床的にも無理です。

使う意味があるとすれば

症状緩和と飼い主の納得のためです。

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