①まずYouTubeについてです。
YouTubeがサービスを開始したのが2005年。
そこからネットでの動画視聴が手軽になりました。
今はプロレス配信サイトなど、きちんとしたサブスクや公式YouTubeチャンネルなどが整ってきて違法な動画も少なくなりましたが、初期のYouTubeは違法アップロードが横行。
これが、問題になったていたことは質問者の方が、ご指摘された通りです。
②次に、ビデオなどについでです。
メディアがビデオテープからDVDに切り替わった影響もあるのですが、レンタルビデオが主流だったのは1990年までです。
20年前ですとレンタルビデオではなく、CSのテレビ放送などが中心になっていました。
今と違ってプロレスのサブスク配信などない時代。
衛星放送初期のWOWOWの目玉のひとつはリングスでしたし、CS最初期の開局であるGAORAもプロレスに力を入れておりました。
今はなきディレクTVもプロレスに力を入れておりましたし、日テレG+やCSテレ朝チャンネルも今よりずっとプロレスを熱心に放送していたんです。
ことに1996年に開局したプロレス・格闘技専門のテレビ局「サムライTV」の存在も大きかったと思われます。
サムライTVはメジャーだけでなくインディーなど小さな団体の試合も中継したり、取材した映像をプロレスニュースとして放送したりしました。
質問者の方の記憶にあるレアな映像も、サムライTVだったり、CSの映像録画したものだったかもしれませんね。
③映像の販売についてです。
今でも選手や小さな団体がDVDを自主制作して販売していますが、これが始まったのが2000年代に入ってからだったりします。
2000年にプレイステーション2の登場によってDVDが急速に普及。
加えて、デジタル化による撮影機材や編集機材の小型化・低下価格化。
それまでテレビ局や専門の制作会社でないとできなかった試合映像のソフト化が比較的容易にできるようになりました。
その結果、小さなプロレス団体やフリーの選手が試合の映像を自分たちで撮影・編集してDVD化。それを販売するようになったのです。
だから質問者の方が見ていた映像ソフトは、そういった自主制作版の販売をプロレスショップに委託したものじゃないかと思うのです。
ちなみに私は20年前に仕事でDVDの制作・販売をしておりました。
当時、ネット上はチェックが緩く、まだまだ無法地帯に近いノリがあったかもしれません。
しかし店頭販売されるパッケージソフトについては、今と同様にチェックされていました。
そうそう違法な商品は販売できなかったハズなんです。