完全な演出です。
ついでに言わせていただくと、今回放送された姉川の合戦の内容は全てが創作です。徳川家康が横を突いたというのも当然ながら創作。「三河物語」では横を突いたのは榊原康政ですが、これも史実かどうか大いに怪しい。
現在の説では、姉川の合戦は一般的に知られている(三河物語ような)な内容・規模感であったというのは否定されてきていて、もっと小規模な戦闘であったという説が有力視されてきています。
むしろ姉川の合戦から3か月後に行われた「志賀の陣」の方が大規模で、こちらの戦いのほうが歴史的には重要ではないか、という流れになってきています。
(従来の説のように、姉川の合戦で浅井・朝倉両家が大打撃を受けていたなら、そのわずか3か月後に「志賀の陣」という大規模な戦いやその包囲網はとても実現できない)
まあドラマとしてはこうした演出・創作は面白く、私も楽しみました。