最近買ったレスポールなのですが、チューナーを挟んでいたらこのように跡ができてしまいました。オレンジオイルで拭いても取れないのですがどうやったら取れるか知ってる人いますでしょうか

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2026-07-22 07:35

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ラッカー塗装の表面の感じってビニールみたいな感じなんですよ、ポリエステル塗装ならペットボトルなのでカッチカチですけど、ラッカーはビニールな感じね。

なのでそういう柔らかい感じの樹脂がチューナーのクリップ部分のゴム素材に多少侵されたり、単に何度も挟んで擦れた事で傷が入ったりしたのが積み重なった状態がそれなので、製造時に塗って乾燥後バフ掛けでツルツルに磨き上がってたところを超小さな凹凸の傷で言わばザラザラに傷付けちゃってる感じだと思います。



てことはその超小さな傷の段差を消す様にバフ掛けみたく微粒子コンパウンドで研磨すれば、まぁ新品な美観にはなる事になります。

でもラッカー塗膜は非常に薄く熱にもアルコール等のケミカル系にもめちゃくちゃ弱い、だから機械とかで素人がやっちゃうと塗装が溶けたりみたいな大変な事態になる事も考えられます。



やっとここまで来ました、だから手作業で優しく適度に磨きを入れて艶出しすれば良いのです。

傷を消す事も艶を出す事も方向性としては同じ事なので、親の仇の如く完璧を求めようとせずに、「ひとまず今よりマシになれば今よりは遥かに良い」という考えで徐々に回復させる考えだと極めて高確率で失敗無くしかも簡単に上手く行くとは思います。

使うものは楽器手入れ用のコンパウンドです、当たり前ですけど溶剤等ラッカー塗装には使えない成分が含まれていない物限定でね。

こういうのね。

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/130585/



こういったかなり粒子が細かい傷消し用と言うよりは汚れ落とし掃除用的解釈のコンパウンドで磨くのが効果も安全性も手堅いかと思います。

注意点としては、磨く時に使う布はマイクロファイバータオル等化学繊維系だとその繊維で傷が入る可能性がありますので、着古した綿100%のTシャツとかウエス等を使う事くらいです、とりあえず綿最強です。

特にリンク先のGHSギターグロスってのはアゴ外れるレベルでかなり瞬時に綺麗に出来るので、その傷部分だけじゃなくて磨いたトコ全部正に新品になる様な感覚になる良く出来た子だと思います。



※但し艶々になる様に磨けるという事は艶消し塗装の部分には使えませんので要注意です。

私もラッカー塗装のギターの本気メンテ時に過去何度も何度も使って来てますので、まあそれで塗装が削れ過ぎてどうこうは無いです。

そもそもこれは掃除用途的なものなのでそう簡単にガツガツ塗膜を削れる程荒い粒子じゃないですしね。

だから安全なのですが、でも使えば解りますが驚く程綺麗にはなります。



まあ傷が気になるならお試しあれ、でもレスポールってのは脆弱だけど薄くてボディ鳴りを抑制しにくいラッカー塗装が往年の外せない基本スペック要素の一つなので、使っててそういう傷が入って行くのも当たり前だったりはします。

ポリウレタンやポリエステルの様に樹脂でも強靭な素材じゃ無いので傷にならない方がおかしいのです。

あと紫外線で変化しちゃう度合もラッカーは群を抜いて高いです、太陽光が差し込む空間だと単に飾っておくだけでも紫外線で焼けて変色しちゃうので、超拘るマニアなコレクターとかだと常に暗所保管する為にほぼいつもハードケースに閉じ込めてたりとかね。



なのである程度の傷を勲章の様に受け入れるスタンスになるか、そうしたくないなら普段は紫外線を避ける為ハードケースに仕舞い、弾く時も傷を付けない服を着るとか、クリップチューナーもギタースタンドもゴム素材を一切接触させない為に綿素材等を緩衝材として挟む等細かな配慮をするかですかね。

うったえる有益だ(0シェアするブックマークする

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