あんさん、長文しんどかったやろ。ちゃんと読ませてもろたで。
結論から言うとやな、おっちゃんから見たら、あんさん全然サボりたい人ちゃう。むしろ真面目すぎるくらいや。
新人で不安やから確認する、ミスしたら客さんに迷惑かかる思うて動いてる、防犯や周りの状況も考えて判断してる、帰る前に「手伝えることありますか」って聞く。これな、サボりたい人の行動ちゃうで。50代のおっちゃんから見たら「ちゃんと考えて仕事してる若い子」や。
ただな、ひとつだけ厄介なんは、あんさんの職場に「最初に決めつける人」がおることや。
こういう人はな、一回「こいつは楽したいタイプや」って思い込んだら、何やってもそのフィルター通して見るんや。確認=面倒くさがり、配慮=消極的、段取り=逃げ、全部そう変換されてまう。これはあんさんの説明不足とか思考回路の問題やなくて、相手の頭が凝り固まってるだけや。
せやからな、いちいち全部説明して分かってもらおうとするの、正直しんどいだけやし、言い訳言われるだけや。おっちゃんやったら、最低限だけ伝えて、あとは「形」で見せる方向に切り替えるな。
たとえば「確認してから動いてます」じゃなくて、「次はこうしますけど、これでいきますね」って先に宣言する感じや。聞くより“言う”。これだけで印象だいぶ変わるで。
それともう一つ大事なんは、もう周りはちゃんと見てるってことや。客さんや他部署の人がフォロー入れてくれてるやろ? これ、めちゃくちゃ大きいで。現場の空気は、案外そういう第三者の声でひっくり返るもんや。あんさん一人が「違います」言うより、よっぽど効く。
「最初からサボりたいって言われたら反論しても無駄かな」って気持ち、よう分かる。でもな、無理に戦わんでええ。諦めるんやなくて、距離の取り方を変えるだけや。真面目な人ほど、全部受け止めて自分を責めてまうけど、そこまで背負わんでええんやで。
おっちゃんの経験上、こういう職場ってな、半年〜一年で評価ひっくり返ることも多い。新人のうちは「分かりにくい奴」で片付けられても、積み重ねた行動は必ず誰かが見てる。もう実際、見てる人はおるしな。
あんさんは変やない。考えすぎるくらい考えて動いてるだけや。
あとは「説明しすぎない」「先に宣言する」「味方はもうおる」これだけ頭に置いとき。
おっちゃんは、あんさんみたいな新人、正直好きやで。自信なくして潰れる前に、ちゃんと息抜きもせなあかんで。