古文で主体を問う問題で二重尊敬が出てきたらその話で一番偉い人を選んどけば間違いないですか。

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1127812

2026-07-03 22:25

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例えば、『枕草子』「大納言殿参り給ひて、文のことなど奏し給ふに」の章段に、こんな文があります。



「上もうちおどろかせおはしまして『いかにありつるぞ』とたづねさせ給ふに…宮も興ぜさせ給ふ」

(帝もお目覚めになって『どのようであったのだ』とお尋ねになる時に…・中宮様も面白いとお思いになる」)



わかりますかね。上=帝にも宮=中宮にも二重敬語が使われていますね。「一番偉い人を選んどけば間違いない」ということになると思いますか。ここで一番偉い人は明らかに、上=帝です。「宮も興ぜさせ給ふ」と主語が書いてあるところを、「二重敬語だから一番偉い人」という誰が考えたのかわからないデタラメなルールで読むとどんな悲惨なことになるか。



「まあそうですけど」には決してなりません。

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