頑強に作れば必然的に重くなります。日本は伝統的に軌道の負担力が小さく、軸重制限が厳しいため、重い車両を走らせるには向いていません。
そこで車両は軽量化して走行時の経済性を高め、事故に対しては「そもそも衝突系の事故が起きないように」という方向性で対応して来たのです(列車同士も踏切対策も)。
たとえば、アメリカが新幹線車両による高速鉄道を導入して来なかったのは、日本の設計そのままでは衝突時の安全基準を満たさないからです。日本の新幹線は徹底して「ぶつからない」を目指し、代わりに車体は軽量化されていますが、アメリカではそういう思想の車体は「危険」という事になるわけです。かと言って重くすれば日本と同様の性能は発揮出来ません(まあ、このへんの思想は零戦から変わってませんよね)。
それぞれのお国柄による違いですから、同じものを求めても意味がありません。