機械油は必ずしも入れる必要はありません。
理由は、HNP-301のランタンリングは「注油」ではなく、通常はシール水やグリスなどを入れて漏れと摩耗を抑える目的で付いていることが多いからです。注入口のように見えるものも、機械油専用とは限りません。
ただし、そのポンプが「注油式のグランド(オイルカップでパッキンを潤滑する仕様)」になっている場合だけは、交換後に規定の潤滑剤を補給しないと、パッキンが焼けたり軸スリーブを傷めたりします。
確実なのは銘板や取扱説明書で潤滑箇所の指定(機械油、グリス、シール水のどれか)を確認することです。説明書が無い場合は、注入口の形がオイルカップか、グリスニップルか、配管接続(ねじ口)かで用途が違います。用途が不明なまま機械油を入れるのは逆効果になることもあります。