母屋や詰所はそれぞれ各教会ごとの所有なので、教会の方針によっても若干違いはあります。
母屋とか詰所で生活してる人は大きく分けると、借金やDVや身寄りのない人が教会に面倒を見てもらう形で天理教の仕事(大体が掃除や炊事など)をしながら生活しているケース、修養科という天理教の3か月程の研修の参加者が生活しているケース、天理教の教会の後継者等が専従職員として働いているケースです。
それ以外の宿泊者は各地からの帰参者で、高野山とかでも似たような宿坊はあります。天理教は江戸時代から駆け込み寺的に使われていた所があり、ヤクザや借金、DV、部落差別の迫害から逃げて来た等色々な理由で生活に窮した人を匿ってきた歴史があり、現在でも身寄りのない人の面倒を見ている教会はあります。
修養科は3か月で参加費は衣食住込みで15から30万円程度で、大体が長期休暇や転職期間とかの機会で参加したり、二―トや引きこもり等の社会復帰目的で参加している人もいます。基本的に一般信者が出家して集団生活する事はほとんどありません。朝は早い時は4時起きとかありますけど、比較的自由な時間は多いです。
専従職員として勤務している人は多くが教会の後継者とかですから、2世3世というより5世から7世あたりが多いです。修行と言っても掃除や炊事、神様の供え物とかの世話ぐらいです。