美術家をしています。
都内には抽象表現しか展示出来ない画廊もあります。
美術団体のなかには抽象表現の方が有利なところもたくさんあります。
抽象と具象とどっちがいいとかはありませんし、そもそもいまの時代はボーダレスの時代です。そして何が描かれているのか?よりも誰が描いたのか?の方が大事なわけで、どんな表現であってもそれは表現した作家の内面なわけですよね。
だから表現する側としては、抽象だろうとそれ以外だろうと同じなわけですが・・・
抽象以外はわりと手先が器用なら努力次第でどうにかなるわけですが、抽象は技術力だけではどうにも出来ない、ある意味レベルが高く求められる表現なので、美術好きなひとには抽象の方が好きというひとが実は多いわけです。
抽象表現専門の画廊のオーナーとも親しいですが、オーナーに言わせれば理由なんて特にないそうです。好きだから好き。
あなたも別に抽象以外を好きになる必要はないですし、理解する必要もないと思いますけど。