それぞれの学部の合格最低点の推移は、
【商学部】
《3教科型》
2025年度 285/450
2024年度 270/450
2023年度 277/450
2022年度 273/450
2021年度 284/450
2020年度 286/450 ※
【社会学部】
《3教科型》
2025年度 273/450
2024年度 279/450 ※
2023年度 269/450
こんな感じです。
あなたの申告によりますと、
英語 155点 77.5%
国語 110点 73.3%
選択科目 75点 75.0%
合計得点 340点 75.6%
関西大学の一般入試では、得点調整が行われます。
一般的に、素点から15%程度下がると言われています。
上記の素点であれば、得点調整を考慮しても合格は望めると思います。
こんな感じを目指すと良いと思いますね。
関西大学・一般入試英語「大問2(空所補充)」は、やり方を固定すれば安定して点が取れる問題です。感覚で解こうとすると外しますが、「型」を作れば得点源になります。
① 大問2(空所補充)は「文法問題」ではない
まず重要な認識です。
《多くの受験生の誤解》
・文法を細かく考えすぎる
・単語の意味だけで選ぶ
・前後1文だけ見て判断する
(実際に問われている力)
関西大学の大問2は、ほぼ毎年 次の3点の組み合わせです。
・文脈把握(論理)
・語法・コロケーション
・指示語・つながり表現の感覚
『純粋な英文法問題ではありません。「短い英文読解問題」』です。
② 点が取れる人の「思考手順(型)」
空所を見た瞬間に選択肢を見てはいけません。
必ず次の順番で処理します。
【STEP①】空所の「役割」を先に決める(超重要)
・空所には必ず役割があります。
逆接か?具体化か?追加か?結論か?例示か?
例:however / therefore / for example / in contrast / as a result …
意味を入れる前に「論理の動き」を決める
【STEP②】前後2〜3文を日本語にする(精読ではない)
ここでやるのは精読ではなく要約です。
・「今、何の話をしている?」
・「評価?原因?結果?」
・「話題はポジティブ?ネガティブ?」
「雰囲気」を掴むだけでOK
【STEP③】選択肢を「消す」作業をする
関大の選択肢は、消去法が最強です。
見るべきポイントは:
・時制がズレていないか
・主語の一致
・抽象度が合っているか
・前文との評価が矛盾していないか
【STEP④】最後に「日本語に戻して違和感がないか」確認
ここで初めて「自然な意味」かを確認します。
③ 大問2専用の勉強法(これだけでOK)
①【最優先】過去問10年分を「大問2だけ」分析
やり方:
1.大問2だけを抜き出す
2.正解した/間違えたを問わない
3.各空所について
⇒なぜこの選択肢が正解?
⇒他は「どこがダメ」?
「なぜ不正解か」を言語化できたら勝ち
② 接続・論理語を「機能」で覚える
単語帳的暗記は不要です。
機能 代表語
逆接 however / yet / nevertheless
因果 therefore / thus / as a result
追加 moreover / in addition
例示 for example / such as
対比 in contrast / on the other hand
「意味」より使われる場面で覚える
③ 1文完結問題は「動詞・名詞の相性」を見る
関大はよく語法問題を混ぜます。
例:
・make a decision
・play a role
・have an effect on
コロケーションは
「読んだことがあるかどうか」で勝負が決まる
④ 直前期の得点安定テクニック
(時間配分)
大問2:1問60秒以内
迷ったら「論理が一番合うもの」
(やってはいけないこと)
・文法問題だと思う
・単語の意味だけで即決
・空所だけ見て解く
⑤ 目標得点ライン(リアル)
関西大学 英語
・大問2:7割取れれば合格圏
・満点狙いは不要
・落としていい問題を決める勇気
最後に(超重要)
関大の大問2は、「英語が読める人」より、「英語の論理を分かっている人」が強いです。
次に、関西大学・一般入試「政治経済」は、英語とは真逆で、「やり方を間違えると伸びないが、正しくやれば短期間で一気に点が上がる科目」です。
① 関西大学・政経の正体(まずここ)
出題の特徴(超重要)
・正誤問題・組合せ問題が多い
・用語の丸暗記ではなく
⇒「正確な定義+比較」を問う
・時事は「最新」より
⇒制度理解型(背景理解)
難易度の実態
・共テよりは難しい
・早慶ほどの深掘りはしない
・MARCH標準〜やや上
② 点が取れる人の「考え方」
(伸びない人)
・用語集を読むだけ
・一問一答を回すだけ
・問題を解きっぱなし
(伸びる人)
・「何と何を区別させたい問題か」を見る
・正誤問題を根拠付きで説明できる
・「なぜ誤りか」を言語化する
③ 関大政経・最短ルート勉強法
【STEP1】教科書レベルを「完全に正確」にする
まずこれが100%必須です。
・教科書(山川・実教など)
・太字語句
・図表(制度の流れ)
教科書の1文を「自分の言葉で言えるか」を基準に。
【STEP2】正誤問題専用トレーニング
関大はこれが命です。
《やり方》
1.問題を解く
2.正誤だけで終わらせない
3.✕の選択肢について
・どこが誤り?
・正しく直すとどうなる?
⇒「訂正文」を必ず書く
【STEP3】頻出比較テーマを固める
関大が大好きな比較テーマです。
政治分野
・国会 vs 内閣
・衆議院 vs 参議院
・日本国憲法 vs 明治憲法
・内閣法制局の役割
経済分野
・市場経済 vs 計画経済
・財政政策 vs 金融政策
・景気後退期 vs 好況期
・インフレ vs デフレ
⇒表で説明できたら勝ち
【STEP4】時事は「制度と結びつける」
✕「〇年に〇〇が起きた」
○「〇〇制度の延長線上で起きた」
例:
日銀の金融政策
→ 公開市場操作・政策金利との関係
財政赤字
→ 国債・プライマリーバランス
④ 直前期の実戦戦略(ここが得点差)
時間配分
・1問1分以内
・組合せは「確実な肢」から潰す
正誤問題のコツ
・「すべて正しい」は疑う
・一部でも違えば✕
・数字・例外規定に注目
⑤ 得点目標(リアル)
合格ライン目安:70%
⑥ おすすめ教材(絞ります)
・教科書(1冊でOK)
・『政治・経済 標準問題精講』
・去問(関大中心)
※一問一答は補助程度で。
最後に(大事)
・関西大学の政経は、「覚えた量」ではなく「理解した精度」で点が決まります。
よろしければ、参考にしてください。
では、以上になります。