マルトスタムがデザインしたカンティレバーチェアをジモティー スポットで手に入れました。(アームの無いタイプ)最近リプロダクトもあると知り自分の物がどちらなのか気になります。詳しい方調べ方が有れば是非ご教示下さい宜しくお願い致します。。

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2026-02-15 19:25

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マルト・スタムのカンティレバーチェア(一般的に「S33」と呼ばれるモデル)は、バウハウスを象徴する名作ですが、おっしゃる通りリプロダクト(ジェネリック品)も非常に多く流通しています。



本物(正規品)かリプロダクトかを見分けるための、主なチェックポイントを整理しました。



1. 「THONET(トーネット)」社の刻印やラベル

マルト・スタムがデザインしたこの椅子の正統な製造権を持っているのは、ドイツのTHONET(トーネット)社です。



フレームの刻印: 椅子の脚(スチールパイプ)の底面付近や、背もたれの後ろ側のパイプに「THONET」の刻印があるか確認してください。



ラベル: 座面の裏側にTHONET社のステッカーや、製造年・シリアルナンバーが記載されたラベルが残っている場合があります。



サイン: デザイナーである「Mart Stam」のサインが刻印されているモデルもあります。



2. パイプの「継ぎ目」と「端の処理」

ここが最も分かりやすいポイントかもしれません。



正規品: パイプの端(エンドキャップ)が別パーツではなく、溶接されて一体化し、滑らかに研磨されています。まるで一本の連続した棒のように見えます。



リプロダクト: パイプの切り口にプラスチックや金属の「キャップ(蓋)」がはめ込まれているだけのものが多いです。



3. 素材の質感(革とスチール)

革(サドルレザー): 正規品は非常に厚みがあり、硬くしっかりとした本革を使用しています。長年使われていても型崩れしにくく、使い込むほどに艶が出ます。リプロダクトは合皮や、薄い再生皮革(ボンデッドレザー)が使われていることが多く、質感が軽いです。



ステッチ: 革の縫い目が非常に丁寧で均一なのが正規品の特徴です。



4. 構造的な特徴

座面裏のスプリング: 座面の裏側を見ると、革のテンションを保つための紐やスプリングがあるはずです。正規品はこの構造も非常に堅牢です。



滑り止め: 脚の底面にあるプラスチックのグライド(滑り止め)の形状や、そこにロゴがあるかどうかも判断材料になります。



【補足:イタリア製リプロダクトについて】 マルト・スタムの椅子は、イタリアのメーカー(Matteo Grassi社など)が高いクオリティで制作していた時期もあります。これらはTHONET社製ではありませんが、ヴィンテージ市場では「高品質なイタリア製リプロダクト」として価値が認められることがあります。この場合、座面や背面の革に「MADE IN ITALY」と型押しされていることが多いです。



もしよろしければ、「パイプの端がどうなっているか(キャップか、溶接か)」や「革に何か文字が彫られていないか」を一度詳しくチェックしてみてください。



さらに詳しく知りたい場合は、特徴的な部分(パイプの角や裏側など)の写真を添えていただければ、より具体的な推測ができるかもしれません。

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