とても悩むのは、それだけお父さんの気持ちも自分の立場も大切にしているからだと思います。結論から言うと、今すぐお金を返さなくて大丈夫です。お父さんが1万円を出したのは、スピーカーの代金というより「欲しかった物が手に入った嬉しさ」や「子どもから譲ってもらえた満足感」、そして「きちんと対価を払う親でいたい」という気持ちも含まれているはずです。ここで現金を返してしまうと、その気持ちごと突き返したように受け取られる可能性があります。
一方で、大学生で金銭的な支援を受けている中、モヤモヤするのは自然な感情です。その場合は、お金ではなく別の形で返すのがおすすめです。例えば、次に会ったときに少し良いお菓子やお酒を持って行く、スピーカーの使い心地を聞いて一緒に喜ぶ、父の日や誕生日に小さくても気持ちのこもったプレゼントをする、などです。
感謝はその場で受け取り、返すのは後から別の形で。そうすることで、お父さんの嬉しさも、あなた自身の納得感も、どちらも大切にできると思います。