1級冷凍空気調和機器施工技能士試験の空気線図における送風量計算の基本公式は以下の通りです。
■送風量の基本公式
・送風量(m³/h) = 顕熱負荷(kW) × 3600 ÷ [1.2 × 比熱 × (吹出温度 - 室内温度)]
・簡易式: 送風量(m³/h) = 顕熱負荷(kW) × 3000 ÷ 温度差(℃)
■外気量・還気量の関係
・送風量 = 外気量 + 還気量
・外気量(m³/h) = 必要外気量または外気比率から算出
・還気量(m³/h) = 送風量 - 外気量
■空気線図を用いた混合空気の計算
・混合点は外気点と還気点を外気比率で内分した点
・外気比 = 外気量 ÷ 送風量
■エンタルピー差を用いる方法
・送風量(kg/h) = 全熱負荷(kW) × 3600 ÷ エンタルピー差(kJ/kg)
・体積換算: m³/h = kg/h ÷ 空気密度(約1.2kg/m³)
具体的な問題では、与えられた条件(室内負荷、温湿度条件、外気導入量など)から、これらの公式を組み合わせて計算します。過去問題の解説書や技能士試験対策テキストで詳細な解法を確認されることをお勧めします。