結論から言うと、「今のままだと少し危険だけど、かなりよくある状態」です。
ただし、対策すれば十分に安定させられます。
なぜ内容によって点数が上下するのか(関大英語あるある)
関西大学の長文(特に大問2)は、
・内容理解型(抽象・評論・社会テーマ)
・ストーリー型(具体例・体験談)
などで難易度のブレが大きいです。
点数が上下する人の特徴はだいたい同じで、
あなたの今の状態(推測)
・内容がイメージしやすい長文
→ 文構造を多少曖昧に読んでも意味が取れて解ける
・抽象的・論理的な内容
→ 「雰囲気読み」が効かず、一気に崩れる
これは読解力が「内容依存型」になっているサインです。
これは「やばい」のか?
正直に言うと…
・本番で当たり外れが出る
・安定して合格点を取るのは難しい
という意味では、今のままはやや危険です。
ただし重要なのは
➡「理解しやすい長文で高得点が取れる」=基礎力はある
なので、修正すべきは「読み方」だけで、能力不足ではありません。
《関大英語で点数が安定する人の読み方》
点数が安定している人は、
・内容が分からなくても
・興味がなくても
次の3点だけは必ず追っています
① 各段落の「役割」
例示?、主張?、反論?、結論?
➡ 内容より構造を見る
② 言い換えに超敏感
関大は、
・本文A
・設問B
がほぼ必ず言い換えになっています。
「同じ意味を別の言葉で言ってるな」を拾えないと内容依存になります。
③ 「分からない文」を放置できる
点数がブレる人ほど、
・分からない1文に引っ張られる
安定する人は、
・分からない文は「飛ばす」
分かる文だけで解く
《特に大問2が不安定な理由》
大問2は、
・抽象語(concept, factor, tendency など)
・筆者の主張+理由
が多く、単語のイメージ読みが通用しにくいです。
➡ だから「内容がやりやすい時だけ高得点」になります。
《今すぐできる改善ポイント(超重要)》
次に演習するときはこれだけ意識してください
「この段落は何をしている?」を日本語1行でメモ
✕「内容を全部理解しよう」
「才能はあるが、読み方が感覚寄り」です。
これは、受験生としてはかなり修正しやすい状態
今からでも十分に安定型に変えられる
【関西大学 英語(大問2)完全特化対策】
① 大問2の正体(まずここを理解)
大問2は一言でいうと
➡「内容理解テスト」ではなく
➡論理構造と言い換えを拾えるかテスト
つまり、
・内容が面白い/分かりやすい → 高得点
・抽象的でつまらない → 失点
という状態は、
論理ではなく内容に頼って読んでいるサインです。
② 大問2で「点数が安定する人」がやっている読み方(5ステップ)
【STEP1】設問を30秒で読む(超重要)
本文を読む前にこれだけ見る
・問題文の主語
・問われているのは
理由?、主張?、具体例?
➡ ここで
「この長文、何を探しながら読むか」を決めます。
【STEP2】本文は「精読」しない(これが最大の罠)
大問2で落ちる人ほど
✕ 最初から全部精読
✕ 単語が気になって止まる
正解は、
・第1段落:主張を探す
・第2・3段落:理由 or 具体例
・最終段落:まとめ or 言い換え
➡ 内容が分からなくてもOK
➡ 構造が分かれば解ける
【STEP3】この単語が出たら「線を引く」(最重要)
以下が出たら内容理解より優先
however、therefore、for example、in other Words、this / these / such
➡ これらは、設問の答えのヒントそのもの
【STEP4】選択肢は「本文に戻らない」で判断
大問2は、
・本文に書いてある内容
・選択肢で言い換え
なので、
✕ 本文を何度も読み返す
【STEP5】正解は「一番具体性があるもの」
迷ったら、
・抽象すぎる → ×
・本文にない情報追加 → ×
・本文の表現を別の言葉で言ってる → ◎
③ 内容依存を消す【強制トレーニング】
トレーニング①(毎回必須)
段落ごとに日本語10〜15字で要約
例:
・第1段落:問題提起
・第2段落:理由①
・第3段落:具体例
・第4段落:結論
➡ 内容が分からなくてもOK
➡ 「役割」だけ書く
トレーニング②(大問2専用・最強)
答えの選択肢を日本語に直す
正解・不正解どちらも
・「何を言い換えているか」
・「本文のどこに対応するか」
を書く。
トレーニング③(1週間で効果あり)
大問2だけ10題連続演習
・時間は1題15分
間違えたら
→ 内容理解ではなく
→ 構造 or 言い換えミスか?
を必ず分析。
④ これをやると逆に点が落ちる(禁止)
✕ 全文和訳
✕ 単語暗記優先
✕ 内容を覚えようとする
関大大問2は
東大・京大型ではないです。
⑤ 到達目標(ここまで来たらOK)
内容が意味不明でも
・6〜7割取れる
大問2の点が
±5点以内で安定
この状態になると、大問3も勝手に安定します。
要するところ、論理的読解力が出来ているか否かなのです。
よろしければ、参考にしてください。
では、以上になります。