さやさん、高校2年生で具体的な進路を決めているのは素晴らしいですね!!!真剣なご様子なので真面目に回答しますし長文になります!!!
「競馬業界への就職」についてですが競馬学校の厩務員過程を目標にするという事はJRAの厩務員を最終目標にされているのですよね?生産牧場や育成牧場を目指すのであれば競馬学校は必要ないですから(笑)
であれば現状は競馬学校厩務員過程の合格者の半数以上は大学馬術部を経験後に育成牧場で1~3年程度育成実務を経験するコースが多くなっています。厩務員や調教助手、もちろん調教師も馬だけの知識では対応しきれない業界になっています(経営や世界情勢など)幅広い知識や見識と大学時代の監督、コーチやOBとの繋がりが競馬界で生きていく上のバックボーンになったりします。さやさんが現在、大学進学が可能な環境で競馬業界を目指されるのであれば是非とも大学進学をお薦めします!!
さて現在はBTC研修をお考えなんですよね?BTCに進むにあたっての準備もひと通り説明します。高校3年生の春から応募は始まります。
https://www.b-t-c.or.jp/blog/2026/02/19/p200_05_2025/
締切は8月上旬、一次選考は応募書類での選考です。なぜ育成技術者を目指すのか?いままで馬とどのように関わってきたのか?自分の長所短所は?将来は何を目指すのか?
BTCは何を求めているのか?自分は何を業界に貢献できるか?この2点です。就活で言われる企業研究と自己分析です。ここをしっかりと纏めて自己アピールをしてください。二次選考は8月末、身体検査や面接などで適性を見られます。身体検査は騎乗に適さない体重や体格ではない限り大丈夫。体力測定も競馬学校騎手過程みたいに厳しいものではありません。大切なのは面接です!一次選考で書いた内容をさらに深く答え矛盾しない様に心がけてください。以前のBTCは倍率が低く2倍以下の時代が続きましたが今は3倍以上の倍率です。しっかりと準備を重ね受験に備える事が大切です。高校3年時のBTC体験研修は必須です!!
*注意点*実はJRA厩務員を目指していても応募書類や面接で厩務員志望は出さない方が良いことが多いです。BTCはあくまでも育成牧場の調教技術者を養成する機関です。たとえ競馬界の一員でも、JRAから多額の資金援助を受けていても、JRAからの職員を派遣して貰っていても、、自前で育成した技術者が3年後に育成牧場から去っていくのは、、わかりますよね!
それと「BTCについて、卒業後の進路など、、、」ですが就職に関してBTCは斡旋しません、各人が地元の浦河町のハローワークに登録しそれぞれで就活を行います。でも心配はご無用、常に人材不足の業界なので必ず仕事先はあります。ただし業界最大手から小規模牧場まで条件は天と地まで差があるので各人の成績と努力がモノを言います。また牧場関係は運転免許が必須になりますがBTCの研修中に取得することはできないので高校3年生の在学中に学校に許可を貰い取得することが必要になります。
それと大学卒業後でもBTC経由で育成牧場3年後でも競馬学校の受験は充分間に合いますよ!以前の様に年齢制限はありませんし!ただし受験は5回までとなります!
長文になりましたが、、これで回答になっているでしょうか(笑)
【まとめ】
・将来的にJRA厩務員を目指すのであれば大学馬術部→育成牧場→競馬学校が有利
・BTC受験は準備が大切、BTC研究、業界研究、自己分析、体験会必須
・BTC講習前には運転免許は必須
以上、応援しています。不明な点はまた質問してください。