ベトナム戦争の対立構図は一般論としてアメリカVS北ベトナムで語られることが多いですが、この一言でこの戦争を表現してしまうのは不正確ですよね。そもそもこの戦争の発端は、南ベトナム国内において、政権に対する不満から南ベトナム解放民族戦線を結成。当初は解放戦線と南ベトナム政府との間の内戦的正確が強かった。しかし、南ベトナムをアメリカが支援、解放戦線を北ベトナムが支援した。トンキン湾事件をきっかけに、アメリカの介入拡大と北爆開始、さらにはベトコン自体が、実質的に北ベトナム支配下の軍事組織と化すことにより、元々後ろ盾だった勢力が戦争の主導権を握ることで、アメリカVS北ベトナムの全面戦争へと変化していった、という理解で良いですか?