まず、
化学反応式の左辺と右辺の原子の種類と数は同じになっています。
左辺
2[Fe(C₂O₄)₃]³⁻は、Fe2個、C12個、O24個です。
右辺
2[Fe(C₂O₄)₂]²⁻は、Fe2個、C8個、O16個で、
C₂O₄²⁻は、C2個、O4個で、
2CO₂は、C2個、O4個で、
合計、Fe2個、C(8+2+2=)12個、O(16+4+4=)24個です。
左辺の2[Fe(C₂O₄)₃]³⁻から、C₂O₄²⁻が2つとれて、2[Fe(C₂O₄)₂]²⁻になり、
とれたC₂O₄²⁻のうちのひとつが、2CO₂になりました。
左辺の[Fe(C₂O₄)₃]³⁻が、[Fe(C₂O₄)₂]²⁻になったのは、酸化です。
C₂O₄²⁻のCが、CO₂のCになったのは、還元です。