海況に依ります。
ホエールウォッチングでもボートが走り続けるならボートはある程度安定しますので、酔いにくいとは言えます。。
ただクジラがあまり移動しない場合は、ボートも速度を落としたら、場合によっては停船します。するとボートは水の上に浮かんでいるだけなので、いきなりローリング、ピッチング、ヨーイング、ヒービングなどかなり複雑な揺れ方をし始めます。
ダイビングのお客さんが停船と同時にぐったりし始めるのは、この停船したボートの複雑な揺れによるものです。
ほとんど海がベタ凪状態だとそういった複雑な揺れも小さくてすみますが、西風が吹き荒れやすい 2 月の海、しかもホイールウォッチングが行われるような沖合だと、普通に無茶苦茶ボートが揺れるんじゃないかと思います。
ただ運が良くてベタ凪のときに当たると、酔う可能性はぐっと減りますけど、酔う人はやはり酔います。
ぼくがやっている対策はシンプルです。ぼくもボートだけでなくバスやタクシーなどの交通機関で酔うぐらいに乗り物酔いに弱かったりします。
1. もう絶対に酔うと腹をくくります
2. 酔うことに対する覚悟を決めて「うっしゃーっ、今日も元気に酔ったるぞい!!」みたいにテンションを無理やり上げます。
3. いよいよとなったときは同行者に「酔ったし、ちょっと吐いてくる!!言ってくるぜ!!」とテンションアゲアゲなまま声をかけて、なるべく人の少ない船べりに行きます
4. オラアッパァーッ!!って感じで一気に吐いてしまいます。
5. ここで少しでもぐったりした気分になると、ボートの上だけでなくボートを下りてからも引きずるので、「ウォぉぉぉぉぉっ!!吐いてやったぜ!!すっきり!!」と、スッキリしてなくても無理やりテンションを上げます。
6. あとはずっと下船するまで無理やりテンションアゲアゲ状態を維持します。
酔ってはいますけど、ぐったりしてしんどいって状態にならないように、アドレナリンを無理やり分泌させて、船酔いのぐったり気分を力技でねじ伏せます。
傍から見てると人格がまるで別人のようになって、テンションアゲアゲでバカみたいなんですが、ぼくの場合はこれを始めてからしばらくすると酔わなくなりました。
薬を飲むとぼーっとしてかえって酔うんですよ、ぼくの場合は。