>世界的にみてアメリカのドルの方が日本の円より規模が圧倒的に大きい理由はなぜですか?
「経済力」と「軍事力」の点で他国を引き離す圧倒的な大国だからです。
>あとアメリカと中国は世界の二大大国ですが、アメリカの方が中国と比べても国際決済などで通貨の規模がかなり大きいのはなぜですか?
中国(中華民国ではない北京中国)は、「国民の数が圧倒的に多い」ために、数の力で急激に経済発展しましたが、すでに経済力のピークは過ぎました。
おそらく、「共産党の一党支配」と「独裁国家体制」がその原因だろうと思います。
中国政府の発表によれば、中国は、年々、経済が発展していることになっていますが、人工衛星から送られてくる画像データを使って、中国全土からの夜間発光量を観察している研究者によると、近年は、毎年、数パーセントづつ中国からの発光量が減少しているそうです。
また、中国政府が経済統計の数値をごまかしても、貿易相手国の統計数値をごまかすことはできません。
中国と取引している国々の統計データを総計すると、近年の中国は、輸入も輸出もあきらかに減少しています。
これらの理由から、近年の中国は、あきらかに経済が縮小しています。
また、中国は、軍事費の点では超大国ですが、「米国に比べると質的に劣る」、「実戦経験が実質的にゼロ」という理由で、アメリカに対して大きく水を開けられています。
たとえば、産油国のベネズエラは、反米政権のマデューロ大統領が独裁政治を行っていて、中国と緊密な関係にありました。
中国は、「ベネズエラが反米政権であり、産油国である」ことから、ベネズエラに接近し、軍事面を全面的にサポートしていました。
ところが、中国製の最新防衛システムで防衛されたベネズエラは、米国の特殊部隊がベネズエラ国内に侵入するのを防ぐことができず、マデューロ大統領をあっさりと拉致されてしまいました。
つまり、米国と中国とでは、軍事力の点で「圧倒的な差」があるのです。
経済が落ち目になっているのが明らかで、軍事力で米国と圧倒的な差がある中国と、経済力と軍事力の点で圧倒的なトップの座にある米国とでは、通貨の規模に大きな差があるのは当然です。