直接原価計算の問題で、全部原価計算の操業度差異を計算する際に、(実際生産量 - 予定生産量)×固定製造原価 となっていました。他の分野では、予定 - 実際という計算が多かったのですが、なぜここだけ実際 - 予定となるのでしょうか?

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1025345

2026-02-02 14:20

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固定製造原価の操業度差異が



(実際生産量 − 予定生産量)× 固定製造原価



となる理由は、差異の意味づけにあります。



操業度差異は「固定製造原価の予算に対して、実際の生産量でどれだけ費用が効率的に使われたか」を示す指標です。実際の生産量が予定より多ければ、固定費が多くの製品に吸収されるため、1単位あたりの固定費負担が下がり、差異は有利(有利差異)になります。逆に生産量が少なければ、1単位あたりの固定費負担が増え、不利差異になります。



「実際 − 予定」とすることで、実際の操業が予定より上回った場合は正の差異(有利)、下回った場合は負の差異(不利)として直感的に表せるため、この順序が採用されています。



他の分野で「予定 − 実際」とするのは、主に「予算からの乖離」を不利差異が正になる形で表現するためであり、差異の意味付けに応じて符号の向きが変わるだけです。

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