東欧でクリスマスにケシの実を使うのは
昔から縁起がいいとされてきたから
なんですよ。ᕱ⑅ᕱ♥
ケシの実ってすごく細かい粒がぎっしり
詰まっていて、その「数の多さ」が豊かさや
繁栄の象徴と考えられてきました。
だから、クリスマスにケシの実の
ロールケーキ(マコヴィエツ)や
ケシの実入りのお粥みたいな料理を食べると
「来年も実り多い一年になりますように」
という願掛けになるんです。
宗教的というより、キリスト教以前のスラブ系の
民間信仰がそのままクリスマス文化に混ざって
残っている感じですね。
ポーランドやハンガリーあたりだと
クリスマスイブの食卓にケシの実料理が
出てこないと逆に落ち着かないくらい
昔からの習慣として根付いています。
要するに、ケシの実は
たくさん実る=幸運が増える、という象徴で
東欧の人にとってはクリスマスの縁起物なんです。