将来に就きたい仕事が全く決まりません。長くなりますが、相談に乗っていただけると助かります。私は現在高校1年生です。高校は普通科ではなく、簡単に言えば美容の高専的なところに通っています。卒業する頃にはネイリストとエステティシャンの資格を取得します。ネイリストやエステティシャンなどの美容関係の仕事に興味があり、この高校ではその他にもビジネスマナー検定などの他の資格も取得できるため現在の高校を志望しました。高校1年生で将来の仕事を決めてしまうのは早いと思う方もいると思いますが、私は2年生になる頃にはほとんど決めておきたいと思っています。それには理由がいくつかあります。1つ目は親には高卒で働いてほしいと言われているからです。これに関してはきっとお願いすれば専門学校に進学させてもらえると思います。(大学に進学することはあまり考えていません。)もちろんですがそれなりの理由がなければならないと思うのではっきりとなりたい仕事を決めて、前もって必要性を伝えたいです。2つ目はこれからの学校での勉強内容が変わってくるからです。私の学校は高専で、専門教科を学べることを強みにしているので、高校の普通教科は高校資格をなんとかもらえる程度の基本的なことしか学べません。そのため他の公立、私立高校の子たちと学力を比べたらとても低いと思います。もし学力が必要な学校に進学すると考えると、これからの資格勉強よりも普通教科の勉強を増やさないといけないのでは?と考えています。逆に言えば推薦が取れる専門学校に進学するなら普通教科は必要最低限の勉強をして、高校のうちに取れる資格をたくさんとっておきたいです。次に私が今興味のある職業ですが、ネイリストやエステティシャンなどの美容はもちろんですが、最近音楽に関する仕事(アーティスト自身ではなく、支える側の仕事です)にも興味が湧いてきました。年収や仕事内容を比べたときに正直ネイリストよりはエステティシャンかなと思うようにはなってきました。難しいとは思いますがこんな私がなれそうな向いていそうな仕事はありますか?他にもこんな仕事があるんだよというものもあればぜひ教えていただきたいです。厳しいお言葉も受け入れます。色んな方から色んな意見をいただいて参考にしたいです。よろしくお願いします。

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1262476

2026-03-26 16:50

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若い人がとにかく軽視しがち、勘違いしがちなのが『薄給でも我慢すれば生きていける』と考えているところです。


例えばやりがい重視と言って目指す人が多いのが、美容、芸能、音楽、出版、製菓、調理、ブライダル業界などです。


ここで美容師という仕事を例に見てみましょう。(※美容に限らず上にあげた業界は今から説明することに当てはまります。ネイリストもエステティシャンも大差ないです)

厚生労働省のデータによると、美容師の離職率は1年で50%、3年で80%、10年で92%と言われています。

このやめた人たちは皆、給料よりもやりがいを重視して就職した人たちです。


高い離職率の原因の一番が、とにかく給料の低さです。

厚生労働省の令和3年賃金構造基本統計調査によると、20〜24歳の理美容師の平均年収は189.1万円です。

これはコンビニのバイト以下です。


これを『手取り』月収に換算すると、約12.5〜13万円前後となります。

一人暮らしをする場合、毎月生活費が20万円近くはかかります。

つまり生活していくには、給料だけでは7〜8万円ほど足りません。


じゃあ世の中の美容師さんはどうしているかと言うと、

・親のサポートを受けている(実家通い、仕送りなど)

・就職までに貯金を貯めて、それを切り崩している

・・・といった方法を取っています。


しかし親御さんだってサポートの限界がある(とくに学費を払っていると貯金に余裕はない)し、自分で貯金をどれだけ貯めても数年で尽きます。

それまでに何とか生活費を払える水準まで給料を押し上げないと『詰み』です。しかしそれができる美容師さんはめちゃくちゃ少ない。

つまり『物理的に』生活していけなくなり、辞めていく人が多いのです。


この辺りを親御さんとも相談してしっかり考えた上で進路を決めないと、

いざ就職して生活しはじめると「あれ、お金足りなくない?」となって一瞬でそれまでかけたお金と時間が無になります。


やりがい重視の仕事というのは「好きなことで生きたい」と強く思って入る職種です。

だからこそ辞めた瞬間、夢の喪失と現実的貧困のダブルパンチになります。

「自分にはもう何の専門性もない」と感じて鬱状態・無気力になる人も少なくありません。


そのあたりをしっかり考えてから将来の道を選んでください。





お金は『土台』です。

例えば毎日ご飯を食べなかったらお腹が空いてしまい、どれだけ好きなことでも何も手につきませんよね?


つまり給料が低い=どれだけやりたいことであっても物理的に続かないのです。

あなたが「楽しそうだな」と思う仕事の離職率を調べてみればそれがわかります。


逆に公務員などは一見地味で何のやりがいもなさそうですが、離職率がダントツで低いです。

それは結局、土台である生活が安定しているからなのです。

あなたも土台をしっかり築いた上で、自分のやりたいことと向き合ってみてください。


平均年収350万円以上はないと親のサポートが必要と考えてください。

生活だけでギリギリになりたくない、余裕を持ちたいなら平均年収400万円は必要です。





その視点で、給料が高くて誰でも目指せるおすすめ順で言うと、


1位:公務員(主に役所仕事。庶務とか)
平均年収600万。
そのくせ仕事も楽という夢のような仕事。

2位:看護師
平均年収500万。
看護学校は大変と言われるが、試験にさえ辿り着けば合格率9割越え、年収500万が目指せる、女性なら鉄板の選択肢。就職先の選択肢も広い。

3位:保育士
平均年収400万。
看護師よりも資格取得までの道のりが楽(看護師は最短3年、保育士は最短2年)であり、永続資格。取りあえず資格を取っておいて、困ったら保育の仕事をすればいい。

4位:理学療法士、管理栄養士、歯科衛生士
平均年収350〜400万。看護師には見劣りするが、食っていける年収350万はクリアー。需要も尽きることはないので安定しているが高給ではない。

5位:薬剤師
平均年収550万で安定しているが、6年制大学が必須で、資格取得までの道のり、難易度が高い。


以上です。





以上が無理ならハローワークの無料の職業訓練校で誰でも取れる実用的な資格を取るのがいいです。

無論、いきなりこんなことを言われても、すぐに頭を切り替えるのは難しいでしょうから、

あなたの思う道を進んで挫折した後でもいいかもしれませんが、その分お金も時間も無駄になるのでそこは注意してください。

うったえる有益だ(0シェアするブックマークする

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