第2弾「必殺仕置人」(73年)
前作「必殺仕掛人」が右肩上がりの成果を上げたのに対してほぼ高人気を維持しており前期シリーズでは圧倒的なシェアを獲得。必殺を巻き込んだ某事件の騒動で放送延長は立ち消え、最強メンバーはあっさりと解散した。
第5弾「必殺必中仕事屋稼業」(75年)
等身大のスリリングな設定と練られた脚本、脂の乗った演出。演者の姿勢。
前期シリーズ最高視聴率を叩き出すも枠移動で人気急落、夢と消えた名作。
社会現象「木枯し紋次郎」打倒を果たした第1弾「必殺仕掛人」(72年)
ファンに最も人気のある第10弾「新・必殺仕置人」(77年)
灰汁の強い展開で支持者の多い第6弾「必殺仕置屋稼業」(75年)
これらは上記2作品の圧倒的視聴率には及ばないです。
もちろん視聴率だけで評価できるほど易いシリーズでもないですが。
第17弾「新・必殺仕事人」(81年)
前作で人気回復の起爆剤となった秀が連続登板、ここに勇次を加えた完璧な布陣。所謂「仕事人ブーム」の始まりで、ハードなドラマ性は極力排除された。
第19弾「必殺仕事人Ⅲ」(82年)第21弾「必殺仕事人Ⅳ」(83年)
上記のチームに西 順之助(ひかる一平)が参入、誰もが知る一大ムーブメントを巻き起こした絶世期のシリーズ。
第23弾「必殺仕事人Ⅴ」(85年)
イメージの刷新よりも人気の安定に主眼を置いた新作。もはや「必殺」は仕事人・主水ナシでは成り立たず、本作も例に漏れない事を証明した。
放送回数最多、前期シリーズ寄りの第15弾「必殺仕事人」(79年)
視聴率では圧倒的な第22弾「必殺仕切人」(84年)
後期限定の総合的評価では「仕事人」以外に選択の余地はありませんが、内情的には崖っぷちからの脱出期間。「仕切人」は羽目を外し過ぎて失敗した作品。Ⅴの続編「必殺仕事人Ⅴ・激闘編」(85年)はマニア人気補正、既にブームは下降。
”どれかひとつ”であれば、後期シリーズの知名度は良くも悪くも圧倒的。
Ⅴ自体人気の陰りは否定できませんが、世代交代には成功した部類。
やはり三田村、中条の戦力は大きかったです。
東西平均視聴率面ではⅣがピーク。波及効果面でも異常人気。
が、必殺は関西制作ドラマであり音楽面でもⅢのインパクト性は絶大。
一応最高視聴率もこちらです。実際はⅣの可能性も大ですがデータ不詳。
まあ同一メンバーで続けられた事を考えれば「必殺仕事人Ⅲ」でキマリですね。
《仕事人》
中村主水(藤田まこと)、秀(三田村邦彦)、加代(鮎川いずみ)、西 順之助(ひかる一平)、勇次(中条きよし)、おりく(山田五十鈴)
《モブキャスト》
筆頭同心 田中(山内敏男)、順庵(溝田 繁)、巴(三浦徳子)、りつ(白木万里)、せん(菅井きん)
他のメンツについてもフォローしたかったのですが、不適切な表現(根拠ゼロ)などと出たので割愛させて頂きます。