今や通勤通学途中でテキストを開いて読むようなアナログ学習をしているのは 40代以上のアナログロートル高齢者受験生などのごく一部の層に限られるのではないか?
単なる「Web講義視聴」だけではなく、スマホでの問題演習・音声学習・デジタル教材閲覧・講義動画のダウンロードまで揃っている予備校が多い。公認会計士講座で、通勤通学途中に使いやすいWeb教材を整理すると、だいたい次のようになる。
CPA会計学院
CPAは、講義をWebで視聴できるだけでなく、PDF教材のダウンロード、Web問題集が用意されている。Web問題集は、科目・分野・重要性で絞って出題でき、ブックマーク機能や間違えた問題だけを出題する機能もあるため、移動中の反復に向いている。教材PDFはダウンロードしてオフライン閲覧でき、メモやマーカーも付けやすい。
TAC
TACは、講座案内上、Webフォロー、音声DLフォロー、デジタル教材、Webトレーニングを提供している。
* Webフォロー → 教室講義の動画視聴
* 音声DLフォロー → 講義音声のダウンロード
* デジタル教材 → スマホ・タブレットで教材閲覧
* Webトレーニング → TAC WEB SCHOOL内での短答式問題演習
という構成で、通学中は特に音声DLとWebトレーニングが使いやすい。さらにTACは、講義の関東・関西の講師W配信や、PDFデータ提供も案内している。
資格の大原
大原は、ライブ配信講義とオンデマンド講義を選べるうえ、合格Webアプリで講義動画をダウンロードできる。これにより、電車内でも通信環境を気にせず視聴しやすい。加えて、デジタル教材としてテキスト・問題集をスマホやタブレットで閲覧でき、ダウンロード可、マーカー機能、キーワード検索もある。さらに、大原Vサポートで問題集の解説動画、学習スケジュール、問題演習の出題範囲表なども確認できる。
通勤通学用途だけで比較すると、ざっくりこうなる。
* 動画を見る中心 → 大原、CPA
* 音だけで回したい → TACが強い(音声DLが明示されている)
* 移動中に問題を解きたい → CPAのWeb問題集、TACのWebトレーニング
* 教材をスマホで読む中心 → TAC、大原、CPAのいずれも対応しているが、CPAと大原はダウンロード可がはっきり出ている。
通勤通学途中での学習はこのようなweb教材を比較的画面の大きなタブレットなどで利用するのが主流な様に見える。