その答えはカロリーですが「減らすように気にする」という意味ではなく「適切量になるように気にする」という意味でです。
何故なら適切量(基礎代謝✕1.2〜)を下回るような摂取カロリーだと肥満の原因である白色脂肪細胞内に貯蔵された中性脂肪だけでなく筋肉も落として基礎代謝が低下して太りやすく痩せにくい体を作ってしまうからです。
筋肉の体重減少効果は脂肪の7倍もあるので多くの人がやたらとカロリーを減らしたがりますか罠です。
やればやるほど太りやすく痩せにくい体がレベルアップして最終的には少食なのに全然痩せない地獄のような体のデブになり詰みます。
脂質は太りそうな気がしますが、実は糖質を摂らないと脂質では中性脂肪は殆ど合成できないので太りません。
糖質が無い状態だと脂質はエネルギーに回さないと体のエネルギーが足りなくなるので保存には回さないようになっています。
ライザップで有名なケトジェニックダイエットで総摂取カロリーの70%が脂質になるくらい超高脂質低糖質にするとゴリゴリ痩せるのもこの生化学の仕組みを利用しています。(知識の無い人は絶対に安易にやってはいけません)
ダイエット上級者は脂質を利用して痩せるのです。(糖質も脂質も無いと総摂取カロリーが足りなくなり上記の罠に落ちて詰みます)
中性脂肪合成量は糖質の摂取量に比例するので摂り過ぎを一番気にするべきは糖質量です。
糖質は中性脂肪(トリアシルグリセロール)の中心骨格であり、肥満の原因である白色脂肪細胞内に貯蔵された中性脂肪は食事性糖質をメインにインスリンが作るように司令しています。(白色脂肪細胞内に中性脂肪の材料である糖質と脂肪酸が取り込まれるのもインスリンの働き)
なので血糖値を上げないと白色脂肪細胞内で中性脂肪は殆ど合成されないようになっています。
ボディビル系YouTubeとかの影響で低脂質高糖質の脂質制限をする人が多いですが、あれは痩せ効率よりも筋肉の合成を優先するハードトレーニーだからの話であり、ハードトレーニングができない人がやるべきではありません。
そもそも美容と健康にとても悪いです。
一般人のダイエットの正解は、
①最低限の摂取カロリーを守る
②高脂質低糖質にする
です。
これが筋肉のエネルギー不足で筋肉が落ちる事を防ぎつつ、中性脂肪合成量は減らせる最適解です。