そりゃ、圧倒的に大学教授です。少なくとも、大学教授は、自分の医局の先輩開業医くらいにしか頭を下げませんが、大学教授には、それ以外の開業医が頭を下げます。年下の教授であろうと年長の開業医が頭を下げます
大学教授は、一般社会では上場企業社長くらいのステータスです。開業医は、小企業社長レベルです。東大皮膚科教授の事件が起こったのは、教授にそれだけのステータスがあり、それでも準公務員という立場だったのが問題だったわけですよね。
教授の給料は安い(1500万くらい)といいますが、それはあくまでも基本の収入で、臨床系でもらっている人は、様々な役職手当などで3000万クラスですよ。それに、アルバイトに行くと外来1コマ10万クラスのお金が入りますし、手術に行ったら数十万、執筆料や講演料、アドバイザー料など、教授の名誉で多額の副収入があり、それが、教授本来の収入を上回っている人だっています。昔は、博士号一つ出すと100万円なんて世界もあったのですけどね…。これ、賄賂というわけでなく、博士号をもらった謝礼として慣習化していたのですが、なぜか、お金を渡して博士号をもらったという話になって、某大学教授が逮捕されちゃったのですよね。これで、いろんな大学で、そのような慣習はなくなっちゃいましたからね…。