キックペダルが鋳鉄・・・ってのはちょっと信じられないというか、怖いんですが。
使用方法を考えると、鋳鉄で設計するかな?と。
100歩譲って鋳鋼か、まぁ普通は(まともな機械設計者なら)鍛造を選ぶでしょう。(ワタシが知る限りでは、キックペダルは鍛造です。)
鋳鋼は、圧延鋼材に近い化学組成を持つため、基本的には溶接が可能ですが、但し、巣などの鋳造欠陥の存在、鋳造残留応力などが溶接時の割れ発生の原因となり、予熱・後熱や欠陥防止策が必要になるケースが多いです。
鍛造だと、普通に溶接出来ます。
尚。
キックペダルは、使用時に折れたらケガにつながる可能性が高い、極めて『保安性が高い』部品です。
溶接すると、熱が入ったところがマルテンサイト化する(=硬化して靭性を失う=変形せずポッキリ折れる)ので、全くお勧め出来ません。(もしワタシが『溶接で付けて』と依頼されたら、秒で『イ・ヤ・だ』と断ります。)
ワタシなら、新品に交換するか、切削で新たに作るか、切削や鍛造で出来た社外品を探す、などの修理方法を考えます。