P車が出来た(S36年)当時、名鉄には第4種踏切が山のようにありました。
特に夕夜間の列車接近が分かりにくく実際に事故も多かったため、その対策として考案されたものなんですよ。
パトカーなどの回転灯と同様で、一点を照射し続けるより照射点をずらすことで点滅しているように見え、接近する列車をより視認し易くなるためなんです。
P車の設計時に最も危惧され配慮されたのが「踏切事故」で、回転灯の他にもミュージックホーンや展望室前面ガラスを「防弾仕様」にしたり、いわゆる「ダンプキラー」と呼ばれた油圧ダンパを装備したりと、かなり気を遣っていました。