それは、当然ながら採用してくれる企業の仕事になるでしょう。
但し、今は大学進学率が6割程度もあるので、大学進学率が3割程度の時の大学中退とは同じ大学中退でも企業のイメージが大きく変わっているので、正社員での就職は結構厳しいと思います。
先ず大学進学率が6割程度と言っても、高校での成績がそれなりに良くても高校新卒「指定校求人」で大企業に正社員で就職したり、医療系の専門学校に行く人がいます。
ですから、高校卒業生が10人いれば上から8番目程度まで大体大学に行けるでしょう。(大学に受かった=無条件で地頭が良いという事にはならないという事です)
しかも、大学中退なら企業は尚更その人を「優秀」とは認めない場合が多いと思います。
仮に中退の理由が金銭的理由なんて言い訳しても、大学に進学する前に慎重に考え対応できなかった人と見做される場合があります。
また、日本には「孟母・断機の教え」という教訓があって、自分で決めた重要な事は最後までやり遂げなさいとされるので、中退者は「根性無し」と見做されて一層低評価になる場合が多いと思います。
◎それゆえ、大学中退者の具体的な就職先と考えられるのは、大体ですが高校新卒「指定校求人」で就職する人の中の下位層の人が就く企業(中小零細企業)に採用されれば「御の字」で、非正規、フリーターの人も結構多いと思います。
✸注意点
ですから、大学に進学するなら、相当の覚悟を持って進学するべきでしょう。
巷間蔓延る「大学に行きさえすれば良い職に就ける」なんていう大嘘に騙されて、勉強する気も無いのに安直に大学進学をすると酷い目に遭う場合が結構あるという事です。
⇧「愚か者は搾取される」という事です。
それでも、大卒になれても「残念な大卒」は企業から「4年歳食った高卒」(高校新卒より劣る)と見下される場合があるので、無駄にした学費の金額が少なくて済んだという事はあるかも知れません。
勿論、大学中退と言っても優秀な人なら優良企業に採用される場合がありますが、例外を出してあーだこーだ言ったって無意味だと思います。