まずは、確定申告したいとのことで、私個人的に大きく応援します。
質問文の内容は、納税する気があるからこその疑問ですよね。どうかその気持ちを忘れないで下さいいね。
で、
お店(スタッフも女の子も)が話すことのほとんどはウソだ、と腹をくくって下さい。スタッフ・女の子の多くは、ウソを信じ込まされており、真実を知りません。信じたほうが楽で得するんで、真実を調べないようです。あなたと同じ疑問を最初は抱いたのかもですけど、封じ込めて生きてる。その意味では宗教2世と同様の可哀相な人たちだと私個人的には思いますけど、脱税や脱法を長年にわたりしてるヒドイ人達でもあるのです。
疑問に答えてみますけど、税金の仕組みをご存じないようなので、すぐには分からんかもです。
②住民税の支払いは?
確定申告をしないスタッフ・女の子は、住民税が発生しません。実はここが、最大の脱税です。風俗関係者のほとんどは、住民税の脱税犯です。
あなたは確定申告するので、住民税が発生します。
とは言え、住民税の請求書は、本人宛の封書で届きます。親があなたの収入状況を知るのは、あなたが親に見せた時のみってことになります。
③
風俗への税務調査がほとんどされてないのは事実です。だからこそ、長年にわたって脱税ができて、多数の”信者”が生まれてるのです。
そうであるホントの理由は、私には分かりません。国税庁・税務署は説明してないハズです。私個人的には、巨額に脱税してる住民税は市区町村の管轄だ、ってのが影響してる気がしますけど。(税務署の担当は、国の税金です)
④「女の子の給料はなかったことになっており確定申告しなくていい」
は、風俗業界で流布されている典型的なニセ情報です。
細かな説明は長くなりすぎるので略しますが、
報酬を支払う場合は「報酬から約10%を天引きして、全員分の合計額を税務署に納める。個人名のリストは提出しない」のです。
実は、給与を支払う一般のバイトでも、天引きした合計額を納め、個人名リストは出しません。そう、どんな業種でもここまでは同じであり、風俗業が特別扱いされてるのでもなく、そのお店が賢い処理をしてるんでもないのです。
給与を支払う場合には続きがあります。翌年1月に市区町村役所へ「給与支払報告」を提出します。法令で指示されており、個人の給与データを報告してるのです。これがあるので、住民税の脱税が起きません。
報酬を支払う場合は、この報告がないんです(法令に書いてないの)。
当然に、本人が何もしないと、住民税の脱税が起きます。確定申告すれば、データが市区町村に回るので、住民税の脱税は起きません。風俗業界以外では、確定申告をしてるってことなんです、個々人が自主的に確定申告するのね。
⑤お店が摘発にあったらば、徹底的に調べ上げられますか?
勿論です。と言うのも、③で述べたように、税務署は風俗業界をほぼほぼ放置しています。摘発するのは、よっぽどのことをしてるお店に限られ、国税を徴収できる脱税行為を徹底的に調べるハズなんです。
⑥
「10%引く」は、④で答えたように、報酬を支払った場合のルールです。
スタッフ・女の子には、報酬額から天引きした上での残金を渡します。税務署に摘発されずに済むのは合計額を納税してるからこそなので、あなたのお店も「天引きしての納税」をしてるハズですよ。
「お店が確定申告してる」は、ウソです。典型的なニセ情報の一つです。
お店ができるのは「天引きしての納税」のみで、確定申告はできません。税理士に依頼しての確定申告は可能ですけど、それした場合は「確定申告書の本人控え」を本人に渡します。渡してるお店は、ひとつも無いハズです。
税理士が確定申告したらば、親が罰金を含む所得税を徴収されます。扶養を続けられない、って意味です。こっちは、しっかり摘発されるのです。
⑦⑧は、確定申告のやり方として、まとめて説明します。
今回の確定申告は、令和8年2月16日~3月16日にします。
確定申告をする際に、お金はいりません。
必要なのは、
・本人確認書類(マイナンバーカード等)
・銀行口座の情報
・報酬の明細書、又は「報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書」
・必要経費をまとめた書類
・国民健康保険や国民年金を払ってるなら、2025年中に払ったデータ
必要な物の説明を少し加えます。
あなたの”給料記録”には、天引きされた所得税額があるでしょうか?報酬の明細書には載っており、それが確定申告ではとても大事です。支払調書は、明細書の1年分をまとめた書類で、法令をきっちり守ってるお店ならば、1月末までにスタッフ・女の子に渡します。
必要経費って記録してますか?これがないと、納税額が巨額になっちゃう可能性があります。お店への交通費、お店のみで使った衣装の代金、お化粧の代金、美容室の料金、とかを、きっちり記録し、領収書を可能な限り保管してるでしょうか?(今のうちからしとくべきなのは、これです)
確定申告は、税務署に行ってするか、ネットでするかです。
初めてならば、税務署で相談しながらのほうが、迷ったり間違えたりしないかなと思います。ネットでするメリットは、いつでもできるのと、何度でも試せることです。対話形式なので、税金の事を知ってる人が隣にいれば、簡単にできるんですけど、そういう人はいますか?
ネットでは、確定申告書等作成コーナー https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top#bsctrl を使います。
①確定申告をした際、どれくらいの税金を支払うのか?
ここまでに述べてきたように、報酬から所得税を天引きされてるかどうか、天引きされた記録が手元にあるかどうか、で大きく変わります。
税金の追加支払いがあるとは限りません。天引きされた額と、必要経費や支払った保険料をきっちり示したらば、返金されるケースもあり得ます。なので、天引き記録と必要経費データが大事だと、お伝えしました。
確定申告に必要な物に口座情報があるのも、返金の受け取りのためですよ。
追加の支払いが必要な場合、その場で払うんじゃないです。どの方法で払うかも選べます。なので、確定申告する際には、お金はいりません。
これで、ほとんどの疑問に答えたつもりですけど、いかがかな?
ともかくも、私はあなたを応援します。疑問があれば遠慮なくどうそ。