まず、キに8が入ることは分かりますか?
正弦定理は、
外接円の直径=内接する三角形の1辺/sin(分子選んだ辺に向かい合った角)
という公式です。
よって、分母が∠APBの為分子には向かい合った辺であるABが入ります。つまり、問題文よりAB=8の為キには8が入ります。
解説のR=4/sin∠APBは、キを含む式を÷2すると出てきます。
①分母に入る最大の数を考える
Rを最小にするには、分母にsin∠APBに入れられる最大の数を入れなくてはなりません。
単位円を思い浮かべて頂ければわかると思いますが、Sinは最大1、最小-1です。つまり、sinである分母に入れられる最大の数は1です。
したがって、sin∠APB=1になるために∠APBが90°となり、R=4/1=4です。
②円の中に引ける最長の直線を考える
円の中に引ける最大の長さの直線は円の直径です。
仮定よりAB=8と定められている為、8より小さい直線を直径にすることが出来ません。よって直径8、つまり半径Rは4となります。
△ABPが円に内接していること、ABが直径であることから、∠APBは90°です。
私は②で解いておりますが、解説は①ですね。