日本から~というより、グローバルIT企業として有名なところはほぼアメリカだけってのが実態でしょう。
中国もありますが、中国は政治的な保護政策と防大な国内需要があって初めて…ですから、ちょっと特殊ですし。
日本の高度成長期~バブル崩壊までの護送船団方式の更に上を行く形ですからね。
護送船団方式で国内企業を育てられるのは日本がすでに実証しているわけで。
話を戻すと、アメリカはもともと国内市場が巨大で、言語的にも事実上の世界標準言語である英語ですから、アメリカでスタートしたサービスは容易にグローバル進出できるという面があります。
国の規模がでかい=資金も集まりやすいですし、頭脳も集まりやすいですし。
あと、アメリカや欧州は日本より先に製造業がダメになって、その状態から復活するためにファブレスで設ける手法を色々模索してきています。
その成果として、計画的にイノベーションを起こしていく手法を色々と構築しています。
そこがスピード重視でどんどん新しいものがでてくるというIT業界によくマッチしたというのもあるでしょう。
日本が欧州よりも更に弱いのは、中国の台頭まで製造業で頑張れてしまったことで、そう言ったイノベーション方面の重要性を理解できていない古い体質の企業が多いことでしょうね。
ガラケー時代には、日本が世界に先駆けて、携帯電話のインターネット接続を普及させたわけです。
非接触決済としてFelicaを作り自動改札を作り…としたのも日本が世界をリードしています。
しかし、どれも結局「ガラパゴス」で終わってしまったのは、国内市場と海外市場の需要のズレが大きいことや、古い体質でプロダクトアウト型の発想しかできない会社が多いこととかにあるでしょうね。
i-modeの開発自体はマーケットイン寄りの企画だったと思いますが、それが続かないのが日本の大企業の体質ってことですかね。
結局i-modeもそれに続いたケータイ各社のサービスも囲い込みに腐心するという企業都合の方向性が続き、走行しているうちにiphoneが出てきて一気にひっくり返されたって感じですからね。