日本の水道水の変遷についてご説明します。
・昭和時代:高度経済成長期に水道普及率が大幅に向上しました。1950年代は約30%でしたが、1970年代には90%を超えました。塩素消毒が標準化され、安全な水の供給が実現しました。
・平成時代:より高度な浄水処理技術が導入されました。オゾン処理や活性炭処理などにより、カルキ臭の低減や水質の向上が図られました。老朽化した水道管の更新も進められました。
・令和時代:人口減少に伴う水道事業の経営課題に直面しています。スマートメーターやIoT技術の活用、広域連携による効率化が進められています。また、災害に強い水道システムの構築が重視されています。
各時代を通じて、日本の水道水は世界的に見ても高い安全性を維持しており、そのまま飲用できる品質が保たれています。