今テレビでトッププロ同士の将棋対局やってますけど、将棋を単なるパズルゲームとして見た場合、今やAIの思考を辿れば最適解が得られるので、今まで将棋ファンだった人でも見る意味ないなと思い始めてたりしますか?

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1110181

2026-01-31 02:20

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>今やAIの思考を辿れば最適解が得られる



残念ながら最適解など得られていません。

単純に演算力の問題です。

将棋の結論が出た場合全ての局面で

勝利・引き分け・敗北のどれかになるはずです。

将棋の局面は広すぎてスパコンでも辿りつきません。

なので今はまだ評価値という曖昧な数値を基に

より良い手であろう手を検索しているだけです。

なのである局面でAIの示す最善手は

最適解にはほど遠いというか全く別物です。

以下一字一句同じではないですが羽生先生が言った言葉です。

AIにも間違いはあります。

なぜなら今のAIは来年のAIに負けるからです。



ここからはパズルを解く競技という観点です。

AIが示す最善手が人間にとっての最善手でないことは

しばしば起こります。

例えばある局面でAIが勝ちと認識したとします。

ただしその局面から先も人間の脳では難解で

答えがわからない2択で10回正解を引くことが条件で

それ以外の手を指すと負けになる

つまり正解が1つしかない局面が続くとします。

これは現実的に勝ちの局面と言えません。

振り返ってAIの答えを丸暗記すれば同じ局面で

最善手を指せるでしょう。

しかし終盤のたった1局面の答えを知ったところで

その後同じ局面は訪れません。

また再現性のある序中盤でそういった結論が出たとて

その後の分岐が多すぎて覚えきれません。

というか覚える時間を確保するには人生は短すぎます。

仮に覚えきれても相手がその局面を避けるだけです。

つまりAIが生まれる前と根源的には同じです。

AI研究もせいぜい今の流行型に絞って記憶するのが

人間の限界です

前例・研究から外れたら

その場で人間が最善手を探すパズルであることに

変わりはないのです。



ということで少なくとも自分が生きている間は

そしてプロ将棋が存続する限りは

自分は棋譜を追いたい気持ちに変わりはありません。

100年後は革新的な世界になっているかもしれませんが

そのとき生きている人が価値を量ればよいです。

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