ドアを物理的に破壊して脱出。という手もありますが、もう少し専門的な観点から。
1平米以上の部屋には、感知器の設置が義務付けられています。
義務付けられてるだけでなく、消防に図面提出をして、現地での検査も行います。
また、サウナの装置があるため1平米以下は考えられません。
つまり、必ずと言って良いほど、感知器が設置されます。
状況によっては感知器に変わる設備となりますが、これも後述する脱出方法が適応可能です。
感知器は、火災や異常を探知すると常時人がいる場所に警報を出します。
ここで、ポイントは異常も知らせること。
つまり、感知器を破壊すれば即座に発報されてセコム出動やお店への連絡、建物で非常放送が鳴り、誰かに発見されることが出来ます。
今回の事件では、タオルに火を付けて感知器に近づけて発報させようとしたとの報道もありますが、これは合理的ではありません。
サウナは湯気が出るので、煙で火災を探知するタイプではなく、一定の温度になったら火災を探知するタイプが使われます。
温度は推測ですが、120度ほどにならないと火災が探知されません。
なので、その温度にするまで感知器を温めようと思っても火傷してしまうので、感知する温度になるまで我慢は出来ません。