IT業界を目指して、研修付きのテレアポに流れ着いて終わるかと思います。
「IT業界に入れれば、収入が上がって、転職も簡単そう」と思う方は一定数いますが、これらの殆どはテレアポに流れ着きます。
「料理はしたことありませんが、レストランで食べたことはあります。包丁という器具を使うと聞いたことがあるので、料理人をしてみたいと思い、クッキングスクールに通ってみようと思うのですが、採用されるでしょうか?」と言っているようなものです。
IT業界は学び続ける必要があるため、働きながら学べないのであれば、諦めた方が良いでしょう。
実際、20名のクラスで半年ほど学んで、未経験からIT業界に関わる仕事に就くのは0~1名程度です。
実際、2年制の専門学校を卒業しても即戦力にはならないものが、半年程度基礎を学んだところで入っていけるものではありません。
「じゃあ、異業種出身者はいないのか?」と言う話になりますが、一定数存在します。
どのように入った方が多いかと言うと、9割以上が独学です。
独学で調べながらシステムを作ってみたら作れたから、仕事にしようとして応募してきたというタイプが殆どです。
逆をいえば、既卒はこの手しか残りません。
実際、職業訓練を受けて入社した方を数名知っていますが、2ヶ月から半年程度で「私には向いていませんでした」と言って辞めていきます。
そのため、この手の人を受け入れる会社はどんどん減っているかと思います。
本気で目指すつもりがあるのなら、働きながら独学してみてください。
これが出来るなら可能性がありますし、出来ないなら、仕事には繋がらないでしょう。