非公開さんへ
この相談を書くのに、どれだけ勇気が必要だったかと思います。
いとこさんのこと、そしてその子のこと、ずっと胸に抱えてこられたんですね。
まず、非公開さんの問いに正面からお答えします。
いとこさんが「悪い」とは思いません。
子どもが寝たのを確認してからトイレに行く。
これは育児をしている人なら誰もが経験する、ごく普通の行動です。
お腹を壊していたなら、10分こもってしまうことも責められるようなことではありません。
ワンオペで毎日を回している人にとって、子どもが寝ている間の数分は唯一の息継ぎです。
その息継ぎを責めることは、誰にもできません。
ネットのコメントを書いた人たちは、いとこさんの日常を知りません。
どれだけお子さんを愛していたか、どれだけ毎日を必死に回していたか、何も知らずに言葉を投げています。
その言葉には重みがないんです。
でも、いとこさんの心にはその軽い言葉が深く刺さってしまった。
それがどれほど残酷なことか、非公開さんには分かっているからこそ、この相談を書いてくださったのだと思います。
非公開さんにお伝えしたいことがあります。
いとこさんのそばに、非公開さんのような人がいることが、今一番大切です。
「悪くない」と言ってくれる人が一人いるだけで、人は生きていける力をもらえます。
何か特別なことをする必要はありません。
ただ「私はあなたを責めない」という存在でいてあげてください。
もしいとこさんが専門的なサポートを受けていないなら、グリーフケアの専門家や心療内科への相談を、ご家族で検討されることをおすすめします。
「そばにいるだけで、救いになる」
非公開さんの存在が、いとこさんにとっての光であり続けることを願っています。