おそらく、「なぜできるか」なんて明確には答えられないでしょう。
逆に、「出来ない人は、なぜできないの?」という話になりかねません。
一般には、できる人・できない人の間には、たとえば同じ風景でもTV番組でも良いのだけれど、それを見たとき、そこから吸収できる情報量にかなりの差があります。生まれたときからの、その積み重ねですね。
遺伝的に決まる部分もあるだろうし、たぶんそれ以上に育った環境(親の知的レベルだとか学校の教員やクラスメイトなどとの関係)の影響が大きい。
「日商簿記2級」を「テキスト一読、予想問題集一読しただけで合格できる」という人がどれほどいるのかはわかりかねますが、
たとえば、簿記そのものには興味・関心が無くとも、会計上の仕組みとか税制だとか、社会の事象に関心を持って過ごしている人はいるわけで・・・・そのような人と、まったく無関心だった人とでは、資格取得の学習を始める段階での基礎知識にはかなりの差があって当然です。
そのうえ、テキストに書かれている情報の読解力とか、そこで得た情報をもとに推論する力も、長年の経験値の差などにより変わってきますから、学習効率の開きはさらに大きくなります。