身長のことで悩まれているのですね。
一般に成長期が終わりを迎える17〜18歳までは、身長が伸びるとされていますが、大人になってからも伸びる可能性はあります。
私たちの体には206個の骨があります。このうち、身長に直接的に関係する骨は、脊椎、大腿骨、脛骨、腓骨です。
成長期の骨の両端には、骨と骨とのつなぎ目に当たる骨端線があります。この骨端線の端から骨が伸びていく部分を骨端軟骨といいます。骨端軟骨の細胞である軟骨芽細胞は、ホルモンの働きや栄養が豊富な血液を受け取ることによって増殖・成長し、層のように積み重なって縦に伸びていくのです。
したがって、成長期が終わるまでの間に、ホルモンや血液の循環をよくして、軟骨芽細胞の増殖・成長を促せば、身長は自然に伸びていきます。
成長期が終わりを迎える17〜18歳になると、軟骨芽細胞の働きがしだいに衰え始め、軟らかい軟骨層が硬い骨に変わっていきます。やがて骨端線が閉じて軟骨層がなくなると、骨の成長が止まり、身長はその時点で止まります。
それでは、成長期を終えると、身長がこれ以上伸びることはないのでしょうか。医学的には、それが定説となっていますが、3つの理由から「大人になっても身長が伸びる可能性はじゅうぶんにある」と考えています。
大人になっても身長が伸びる3つの可能性
まず1つめの理由は、「骨端線が閉じても、骨全体に散らばっている骨芽細胞の働きによって骨全体がランダムに伸びる」という説があることです。
骨は、軟骨をへて骨に置き変わるものと、骨芽細胞によって直接形成されるものとによって形成されています。したがって、軟骨芽細胞がなくなっても、身長が伸びる可能性はあるのではないかと考えられるのです。
2つめの理由は、「骨が全体的に大きくなることがある」からです。
前述したように、身長に直接的に関係する骨は、脊椎、大腿骨、脛骨、腓骨で、これらが縦に伸びることによって、身長は伸びます。しかし、私たちの体は206個もの骨で構成されています。脊椎、大腿骨、脛骨、腓骨以外のさまざまな骨が、たとえ縦に伸びなくても全体的に大きくなれば、その結果として身長が高くなると考えられます。
3つめの理由は、「骨格の改善で伸長効果が望める」からです。
パソコンやスマホを操作している時間が極端に長い現代人は、慢性的な運動不足のために全身の筋力が不足しています。筋力が不足した状態でパソコンやスマホの画面を見るために前かがみの姿勢を続けていると、頭が前方に傾いて肩も内側に巻く「巻き肩」になります。すると、背中が徐々に丸まってネコ背になります。ネコ背になると、固く萎縮した大臀筋やハムストリングスに引っぱられて、本来は垂直に立っているべき骨盤が後傾して、ネコ背が固定してしまいます。
WEBサイトより
また、少しでも、身長を伸ばす方法として、次の方法を試してみて下さい。
身長を伸ばす方法
身長を伸ばすためには、骨が伸びる必要があります。
身長を伸ばすために、カルシウムやコラーゲンを、食事やサプリメントで摂られると、身長は伸びやすくなります。
カルシウムは、身長を伸ばすためには良いと言われていますが、カルシウムだけでは骨が硬くなってしまい、逆に身長が伸びにくくなってしまいます。骨を伸ばすためには、コラーゲンも必要になります。
カルシウムが多く含まれる食品は、大豆食品(豆腐、油揚げ、凍り豆腐、きな粉、納豆 等)や乳製品(牛乳、チーズ 等)に多く含まれます。
コラーゲンが多く含まれる食品は、ゼラチン、牛肉、豚肉、ヒラメ、サケ、スズキ 等に含まれます。
また、サプリメントもあります。
これらの食品を意識的に摂られると身長が伸びやすくなります。
ただ、身長には遺伝的な要因も関係してきますので、必ず身長が伸びるというものではありません。
また、適度な運動をされる様にして下さい。走ったり、跳ぶなどの運動が最適です。
縄跳びなど、一概に何回すれば良いということは言えませんが、適度に毎日続けてみて下さい。
参考になりましたら、幸いです。