サウナとは違いますが、私の父の実例を。
父は基本的に熱風呂、長風呂を好んでました。温度にしたら45℃は超えていたと思います。父が入った後の湯船は水を足さないと熱すぎて入れませんでした。そして長風呂です。熱すぎる湯船に数十分も入ってました。そうすると当然風呂上がりは暑い訳です。なのでそのままパンツ一丁で庭に出て涼んでました。真冬だろうと、むしろ真冬だからこそ庭に出てました。私の実家は父が風呂を出たタイミングに合わせて夕食でした。なので父が庭から戻ってきたら夕食です。そして父は晩酌です。よほど喉が渇いているのでしょう、庭から戻って即ビール一気飲みです。この流れが毎日でした。
そしてある時、風呂上がりに倒れました。脳内出血です。緊急手術を受け、一命は取り留めました。が、左半身に麻痺が残り、完全な要介護とまではいかなかったものの、多少の手助けは必要なレベルになりました。
手術の後、執刀医に上記の風呂の流れを話した所、「そんな事してたらそりゃ倒れるよ。血管虐めてるもん」と言われました。
執刀医さん曰く、熱風呂に長湯→庭に出て涼む→ビール一気飲み、この流れは血管の収縮を急速に繰り返す行為だそうです。
熱風呂に長湯は血圧が上がって血管が広がります。そして庭に出て涼む行為は、急激に体温が下がるため血管が収縮します。しかし血圧は急に下がる事はなく、狭い血管を大量の血が無理矢理流れる事になり、血管にダメージを与えます。そして体温が下がると血圧が徐々に下がり、ようやく落ち着いた所にビール一気飲みでまた血圧が上がる。この繰り返しで血管が弱り、血圧上昇に伴う大量の血流に血管が耐えられなくなり、脳内出血に至ったという次第です。これ以降、私は湯船に入るのが怖くなり、冬でもシャワーのみです。湯船に入っても数分で出ます。
そしてある時、銭湯に行った時、サウナと水風呂を繰り返す人を見て思いました。
これって親父がやってた流れと変わらないんじゃね?
熱風呂=サウナ
涼む=水風呂
再びサウナ=一気飲み
それから私はサウナを避けてます。入っても数分、水風呂は絶対に入りません。何なら冬の露天風呂も怖いです。風呂場の温度で血圧が上がっている状態で寒い屋外に出る訳ですから。
医者に裏取りした訳ではありませんが、身近でサウナを好む人がいたら、父の話をして注意喚起してます。
若い人なら大丈夫でしょうが、それでもダメージは蓄積されるでしょうから。歳をとった時に急に倒れる事も考えられますので。
もう一度言いますが、医者に裏取りした訳ではありません。が、私個人としてはお勧めしません。少しだけなら大丈夫でしょうが、ガッツリ入るのは危ないと思います。