「銀座は借地権が多いから」だと推測します。土地の所有者と、ビルの所有者(銀座で実際に事業をしている人)が違うのですよ。
そういうところで高層ビルを建てようとすると、
①既に広い土地があるところ(旧デパート等)
②多数の土地所有者や借地権所有者と話をまとめてビル建設
のどちらかになるでしょう。
ところが②は利害関係が複雑なので、滅多に話はまとまりません。結局、①だけに高層ビルが建ち、その他に高層ビルが建たないのだとしたら、地元の人のほとんどに「高さ制限撤廃で高層ビル建築」にメリットはないのです。それで地元の協議会とかは高層ビルを望まず、高さ制限を維持するのでしょう。
なお、都内の商業地で他に借地が多いのは「銀座・日本橋」の他は「神田・秋葉原・岩本町」と「浅草・上野」だそうで、いずれも高層ビルがありません。