>>宇宙空間では人や物が浮いているのを見たことがあります。月では地球の6分の1の重力しかないので体重60Kgの人が月では10Kgになるということでしょうか。
→ そうです。万有引力の法則としてニュートンが350年前に発見しました。
>>「重さ」と「質量」は違うのでしょうか?
実は違いますが、地球上において重量を計るときは、同じになります。
重さは、静止状態における物体が重力(引力)により引かれる強さ。
質量は、物体の動きにくさ。
例えば、空気抵抗を無視したら、重さ5gの卓球のピンポン玉と、重さ500gの鉄球は同じ高さから落下させたら同時に地表に到達します。
これは、重いものほど質量も大きいので動きにくく、軽いものほど質量も小さく動きやすく、この重さと動きにくさがバランスを取るので同一となります。
有名なガリレオが400年前に発見しました。
>>先ほどの人や物が浮いている状態というのはその「重さ」は0Kgでいいのでしょうか?
>>例えば地球や月の重さとは宇宙空間に浮いているので0Kgとも言えそうですが、地球や月の質量って何なのか考え出すと難しいですね。浮いている地球や月の質量って何かということと、その質量はどのようにして測るのでしょうか?
実は、重力と慣性力は同一のものです。(スイス特許庁3等技術審査官1907年=等価原理)
この特許庁職員は、「重力と慣性力は区別できない」としています。
そして、宇宙空間に浮いているとはいえ、重力は必ず受けています。
宇宙のどこを探しても重力が0の場所はありません。
月だって地球の重力を受けて地球のまわりをまわっています。(公転)
人工衛星の中は、確かに無重力です。
しかし、地球の重力と、地球の周りをまわる慣性力(遠心力)が吊り合うことにより、見かけ上が無重力になっているだけです。
これは慣性質量系